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ここ伊東は伊豆半島の中でも珍しく平地の多い場所。
その為、東伊豆でありながら西風強風の時は山から吹き出した風が平地の町を通りその勢いを維持したまま海面へ流れ込むので海面際に波が立ちます。
しかし、どんなに強い西風が吹いても水中に入ってしまえばベタ凪状態。うねりがないので全く問題ありません。
但し、ボートでのEN、EXには注意が必要になります。
南風にはめっぽう強いのも伊東の特徴!
台風並みの風やうねり、はたまた台風が来ても南なら大丈夫。 他のエリアが潜れない時でも伊東はベタ凪です。ウソのように静かですよ。
1.北東風で波、うねりがある時
→『満根』
・・・内海になるので波やうねり、流れが入りづらい。
また、手石島が壁になるので比較的穏やか。
2.西風強風の時
→『4126(ヨイフロ)』
・・・4126はとにかくベタ凪!
ポイントのすぐ上には、かの有名なサンハトヤが建っています。
またハトヤの裏はすぐ山。
これらの影になるので水面はいつでもフラットです.。
→『ビーチ』
・・・多少水面に波が立ちますが、それは堤防先のこと。
当ビーチは両側が堤防に挟まれる形になっています。
エントリー口から 堤防先までは50m以上あります。
その間に潜降し進めば風波の影響を受けずに潜水可能です。
これで少しは伊東のことがお解り頂けたかと思います。ぜひ参考にしてみてください。
ただし、これは絶対ではありません。海に定説はないのです。
どんな時でもサービスと密に連絡を取ることをおすすめします。