ニシキウミウシ

 
サイズ:6cm

ニシキウミウシは色彩変異が多く様々な体色。触角も鰓も同様に様々。
特徴は独特の体型にあり胴体の両サイドと鰓後方が吐出している。
大型の個体が多く10cmを超える個体も多い。特に伊東では大型の個体が多数おり容易に観察できる。色彩の違いを以下に紹介しています。 各部分の色の違を見てみてください。
 
通称、赤タイプ。

メインの写真も赤タイプ。
   
赤と白が半々。
   
通称、オレンジタイプ。
   
模様や色がどれも微妙に異なる。

鰓の色もまちまち。
   
オレンジタイプですが、ピンクが強い個体。
   
   
赤、白、紫の入交。
   
前はフタイロニシキと呼ばれていた紫タイプ。
   
前はフルーツポンチと呼ばれていたタイプ。

乳白色ベースににじんだオレンジや紫色模様が美しい。
   
   
   
前はハナニシキやハナエニシキと呼ばれていたタイプ。

真っ赤な体色が印象的。

伊東ではこのタイプは非常に稀。