ヤマドリ

 
サイズ:9cm

ヤマドリはネズッポの代表格で生態行動でもよく取り上げられるため、ダイバーにも認知が高い。意見地味な割に大きな背鰭と産卵行動が有名でよく産卵の瞬間の映像を見かける。
雄は背鰭の1棘が大きく基底部に眼状斑があるのが特徴。
産卵は夕方のサンセット時間に行われ雄の胸鰭に雌を乗せ上昇し産卵する。伊東では夕方に潜ることがない為あまり見かけないがナイトの時はねらい目ですかね。
通年いる普通種で各ポイントにいるがビーチが見やすい。
 
奥が雄で手前が雌。
雄10cm
雌6cm
   

6cm
   
ガレバにいる個体。
   
砂地にいる個体。

わかりやすい。
   
岩の上や海藻が生えたところにいる個体は見事な同化で探しずらい。