ブリ

 
サイズ:80cm

伊東で最も多くみられる回遊魚で初夏から冬までの間見られます。
初夏にはワカシが見られ大型のワラサやブリは秋口から出現。
何十、何百、何千という大きな群れを作る大型の回遊魚。
出世魚とも呼ばれ成長とともに呼び名が変わっていきます。
ヒラマサに似ていますが、胸鰭と腹鰭の長さが同じことや上顎の端が角ばっている事、中央に走る黄色いラインの下に胸鰭があることで判別できますが、泳いでいるときに判別するには少し慣れが必要。(詳しい違いはヒラマサページで紹介) 
 
   
   
ブリの群れ
 
ワラサの群れ
   ワカシの群れ

若い時はビーチなど浅場で良く見られます。
これは餌となる小魚の群れも幼魚期は浅場に集まる為です。
シラス、イシモチ、イサキなどの幼魚を追いかけまわしています。
   
出世魚
成長段階で呼び名が変わります。
関東と関西での呼び名も違います。

伊東では関東呼びです。
※地域で呼び名が違うので 注意。