ナヌカザメ

 
サイズ:1.5m

まだら模様が特徴で活発に泳ぎまくるイメージのないサメ。どてっとした体型で性格は温和。伊東では少し水深を下げた方が見ることができます。
冬から春にかけ繁殖期となり、コーラル類に卵を産むことでも有名。
孵化には10か月かかる。
ちょっとした窪みや穴を好みよく頭だけ突っ込んでいる個体が見つかる。
伊東では白根が見つけやすいかも。卵も多いです。
 
   
1.5m
   
   
1.5m
   
1.2m
   
   
こんな感じでお尻だけだしてるやつをよく見かける。
   
こう見るとやっぱサメ。
目も怖いし歯もすごい。
   
通称、「人魚の財布」と呼ばれる卵。

殻は固く透き通っている。
これは生みたての卵。
時がたつにつれ表面に汚れや貝がつく。

孵化できないものも多い。
   裏からライトを当てると中身が見え、成長段階を確認できる。

まだ形が出来ていないが数か月から5か月くらいでサメのフォルムが見られるようになります。