アオリイカ

 
サイズ:奥 雄50cm、手前 雌35cm 

大型のイカで50cmをこすものもいる。毎年春から夏にかけ産卵が楽しめるダイバーには超有名なイカ。雄は体も鰭も大きく横線が目立つ。雌は少し小さめで線というより点。伊東では6月ごろの産卵が多い。
漁協、漁師さん協力の元、毎年産卵床を設置。多くのイカが産卵にやってくる。卵は20日程度で孵化、タイミングが合えばハッチアウトの瞬間も見れる。
 
産卵床に集まるイカたち。
   
産卵床だけでなく自然のホンダワラやモク類にも産卵する。
   
秋ごろの個体。

   
   
ボートポイントでは水面近くから中層を大群で泳いでいるのをよく見かける。
   
生みたての卵。

生みたては真っ白。
一房に5、6体入っている。
   
少し日がたつと表面が茶色がかり(汚れ)時間とともに透けてくる。
   
生まれたてのbaby。

生まれた瞬間墨をはき、水面へ向かって泳ぎ出す。

茶色い細かな水玉模様。