伊東 ウミウシ類
目で分類されています。
※ドーリス亜目に多くの種類が入っています。
頭楯目 | 嚢舌目 | 無楯目 アメフラシ目 | 背楯目 |
裸鰓目 ドーリス亜目 | 裸鰓目 スギノハウミウシ亜目 | 裸鰓目 タテジマウミウシ亜目 | 裸鰓目 ミノウミウシ亜目 |
ウミウシについて ウミウシは巻貝のなかの1グループに含まれるグループの総称で後鰓類(こうさいるい)と呼ばれています。殻がないからウミウシというわけでもなく殻をもつものもいます。そこで貝と分けるポイントは鰓(エラ)と心臓の位置で、鰓が心臓より後方にある事で分けています。また、それらだけでなく、食べ物なんかでも分けれられていて、肉食か藻食でも違いがあるようです。本来ウミウシというと裸鰓類が当てはまるようですが、ここではその他もひっくるめてウミウシとしています。調べれば調べるほどグレーゾーンが多くて???ですね。。・・・てか学者じゃないし言葉も意味も難しいし、わけわかんないので、なんとなくウミウシという事にしておきましょう。あれこれ言うよりダイビングが楽しめる一つのものとして考えちゃいましょう。 ※頭楯目(とうじゅんもく):頭に楯(たて)をもつ。貝殻は外在、内在、無殻と様々。触角をもたない。 ※嚢舌目(のうぜつもく):歯をしまっておける袋を持つ。巻貝のグループ。貝を持つものと持たないものがいる。藻類を食べる。触角あり。 ※背楯目(はいじゅんもく):背中に貝を持つ。 ※無楯目(むじゅんもく):貝殻があるのとないのがいる。藻食。 ※裸鰓目(らさいもく):貝殻がない。 ※※「海牛」=カイギュウ。海牛と書くとジュゴンとかになっちゃうので、「うみうし」か「ウミウシ」です。 |