※本年は9月16日クローズのところ、2025年2月末までオープン。冬場の開放はポイントオープン以来はいじめてのことです。
五島根ポイントの詳細

五島根は3つの根からなり南北に伸びる巨大な根。それぞれが連ならず、根が独立している。
各場所場所に特徴的な地形や生物が生息しているのも魅力。
 
五島根北
なんといってもソウシカエルアンコウ。多い時は8〜10個体が見られ、2匹、3匹一緒にいることも。
中でも一番人気で一押しがゼブラソウシ(通称)ゼブラ模様が特徴で個体数が少なく見られればかなりラッキー。
そんなゼブラソウシも五島根では毎年の事!五島根北に潜ったら外せない生物の一つ。  
根の西側には何十というイシダイが群れ、東側にはテングダイ、亀裂には巨大クロアナゴもこいつらも外せない。
イシダイのいる場所は水路入口の上、水路は人ひとりがちょうど通れる幅。大きく口を開けた穴にクロアナゴや周りには亀裂も多く、ソウシカエルアンコウも集まる。

  
五島根中
谷間の様な根を中心とし、根の上に魚群が集まる。その魚を狙い、そこには大型ヒラメ、根周りに大型のクエ、中層にはマダイと回遊魚が集まる。ダイダイヨウジもたくさんいます。またコーラルも見事で華やか。
ブイの下にはハートの形をしたウミウチワもあり良い撮影場所。  
ムツ、カゴカキダイ、オキタナゴの群れもオススメ。  
ブイから北西側にはドチザメとエイ類が集まるエリアあり。
 
メインの根の谷間。谷間を抜け根頭に行くと一面の魚群。谷間の入口へ入るとソフトコーラルの壁。  

  
五島根南
最南端部は8m〜40mまで落ちるドロップオフ。しかもブイから10mという近さ!落差は白根の70mドロップ程ではないが絶壁度合は五島根がナンバーワン。垂直の壁を楽しめる。イボヤギとナンヨウイボヤギが壁に群生しているのも忘れてはならない。
ドロップオフにはイワシやタカベ、イサキ、キンギョハナダイをはじめ各層に分かれ違う魚群が楽しめる。スズメダイ、メジナ、ニザダイ玉も見どころの一つ。下層部はハナダイが群れる。また、回遊魚も魅力の一つ。
 スズメダイ  ニザダイ  メジナ
 イサキ  イワシとイサキ  タカベ
 ブリ  シイラ  カンパチ

  
五島根の魅力のほんの一部を紹介しましたが、まだまだたくさんあります。
年間を通し4か月しか開かないポイントの為、とにかく元気のあるポイントです。是非、一度ご自身の目で確かめてください
  

  
  五島根北は単体で回り、五島根南と中は一緒に回るコースがオススメです。

北はソウシカエルアンコウ狙いで、南と中は地形、魚群、回遊魚狙い。
ワイドとマクロをうまく使い分けるのも良いでしょう。



■ソウシカエルアンコウ生息域(以下、マップ参照)

※マップ内のナンバーの場所に生息しています。
分かりやすい場所はNO1〜3番。
ゼブラソウシが良く出るのはNO7、8番です。